文字の大きさを変える
ドライアイという言葉が広く知られるようになりましたが、テレビやパソコン、スマートフォン・携帯など、目を酷使しやすい環境が多い現在も「目が疲れやすい」「目に不快感を感じる」などの症状を訴える方が増え続けています。
一時的な症状であったり、軽い症状なので、放置したままになっている方や市販の点眼薬のみで眼科の診察を受けていない方が多くいらっしゃいます。
ドライアイの治療は「目を潤す」だけでなく、「目(角膜)の表面を修復・保護」することも重要です。強い痛みを伴いはじめる前に、眼科を受診ください。
以下のチェックポイントをお読みいただき、頻度に合わせて「よくある」「ときどき」「ない」を押してください。全て押すと、あなたの現在のドライアイ度が分かります。
一時的なものや軽い症状の場合は、市販の点眼薬でも問題ないことがありますが、「疲れ目」「目の不快感」「乾き目」など症状が強い場合や長期化する場合は、目の表面が傷ついている可能性がございます。
もし、傷がついている場合に、傷から細菌が入り込むことで別の眼疾患に感染したり、傷が深く視力が低下してしまう恐れがございます。
みなとクリニック(旧みなと眼科クリニック)では患者さまの症状に合わせ、点眼薬をおすすめいたします。
人工涙液の点眼薬:涙の成分に近い水分の補充する
ヒアルロン酸の点眼薬:目の潤いを保持する
ムチン・水分の分泌を促進する点眼薬:涙の成分分泌を促進する
粘膜を治す点眼薬:目の表面を修復・保護する
ドライアイの症状に合わせ、片方の目で上下2か所ある涙点に挿入します。
ほとんど痛みもなく、装着後から洗顔や入浴もできます。