近視の矯正方法のひとつ。Radial Keratotomyが正式名称。角膜の中央部分を扁平化することによって近視を矯正する。しかし、術後のグレア、角膜内細胞の減少などの可能性があるため現在は殆ど行われていない。
「説明(インフォームド)を受け、納得した上での同意(コンセント)」。検査・治療・手術をする際に、医師が患者さまに詳しくそれにあたる目的や成績・合併症などの説明し、納得した上で同意していただくこと。
…に照射して屈折を矯正する視力回復手術。レーシックとの違いは、新しい角膜上皮を再生させるので回復までに時間がかかり、痛みを伴う。ただし、同じ理由で回復後眼球に強い衝撃を受けてもフラップがずれる心配がない。格闘技や激しいスポーツをする方にはよいと言える…
眼球内での房水の流れが悪いため眼圧が上昇するタイプの緑内障で、慢性的に視神経が圧迫されて、徐々に進行していきます。眼が重い、眼が疲れやすい、肩がこるなどの症状が出ることもありますが、多くはかなり進行するまで無症状です。
眼球の最も外側の部分ある膜。5つの層からなっており、血管のない組織で周囲の血管網と前房水・涙によって栄養をとっている。常に表面は涙で覆われており、酸素供給は涙などから行われている。目神経が通っており、刺激に過敏に反応して目をつむるなどの反射が起こる。
ドライアイとも言います。目の疾患のひとつ。角膜乾燥症(かくまくかんそうしょう)のこと。生活習慣などの要因で、角膜上の成分が変化することにより眼球表面が乾燥する病気。まれにレーシック手術の後遺症となる。
角角膜実質の炎症で、先天性と後天性があります。先天性の代表的なものは、先天梅毒と結核によるものです。後天性の代表的なものは、細菌、ウィルスなどの感染によるものが多くみられます。
電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。いわゆる光のことです。可視光線は、通常はヒトの体に害はないが、強い可視光線が目に入ると網膜の火傷の危険性があります。
眼球付属器は、眼球、視神経以外の目の組織になります。具体的には、まぶたやまつ毛、結膜や涙腺などの事を指します。
ドライアイとも言います。目の疾患のひとつ。角膜乾燥症(かくまくかんそうしょう)のこと。生活習慣などの要因で、角膜上の成分が変化することにより眼球表面が乾燥する病気。まれにレーシック手術の後遺症となる。
一般的に「疲れ目」と言われているのは「目の疲労」で、「眼精疲労」はより重い症状で病的なものを指します。眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しない状態をいいます。
単一色の背景での色や明るさの差。コントラストの変化を感知する能力(コントラスト感度)を上げる手段にレーシック手術がある。
唾液腺や涙腺などの外分泌腺障害です。口腔や眼球の乾燥症状が特徴の、自己免疫性疾患。この疾患の年齢層は50才代にピークがあり、男女比は男1人:女14人で、女性に多く発症する。
色弱者に対して、医療、教育、交通などの場において、情報の送り手の意思を伝える仕組の事です。
視神経は、画眼球で集められた物の形や光りなどの視覚情報を脳に伝える電線の役割をしている。この電線に何らかの障害がおき、脳への情報がきちんと伝わらない病気を視神経障害と呼び、原因がはっきりしてることもあるが、不明な場合ある。
本来透明な硝子体に濁りが生じることです。様々な原因がありますが、ぶどう膜炎などの炎症性疾患が最も頻度の高い原因です。
屈折異常(近視・遠視・乱視)を正視に矯正し、視力向上を図るものです。めがねやコンタクトレンズ、人工水晶体や角膜移植、屈折矯正手術(レーシック等)などの方法があります。
網膜の中心部に浮腫が起こった状態です。物を見ようとすると、中心部が暗く、または白くかすんで見えにくい、ゆがんで見える、視力低下、などの症状が出ます。
3 種の錐体のうち青い光を主に感じるS 錐体が機能しないタイプです。緑から黄緑、黄色、橙、赤にかけて混同する。P、D 型は色の見え方は生まれつき決まっていて一生変化しない場合が殆どだが、T 型では生まれつきの人は少なく、緑内障、糖尿病網膜症、網膜色素変性症な…
診察・検査の結果、手術が必要となった場合に医師より十分な説明がなされた上で手術に同意するということの証明文書。
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